浅草クリスマス

2003年12月26日
ひねくれ貧乏学生カップルが選んだ
クリスマスデートは浅草。

雷門の前で待ち合わせて、
老舗の洋食屋さんでハヤシライスを食す。

ぶらぶら商店街を歩き、
プロマイドで有名なマルベル堂の前では、
若かりし吉永小百合の美しさに言葉をなくす。

おばあちゃん達にまじって、
甘味処で激甘なぜんざいを食べたあとは、
浅草演芸ホールへ。
なぜかその前でセイン・カミュがロケをしていて、
「芸能人、顔小っちぇ〜」と驚嘆。
しかし、セイン・カミュの行方よりも、
うちらは小遊三師匠の落語が気になり、
演芸ホールの中へ。

ってかさ、お客さんは皆、
おじいちゃん、おばあちゃんなんですけど・・・。
若いカップルなんてうちらだけ。
隣の席のおじいちゃんも不思議そうな顔で
2人を見ていました。
まあ、そんなことは気にせず、
落語やら漫談、漫才、のこぎり音楽などなど
を楽しんで、日本の演芸を満喫したのでありました。

夕食は天婦羅の予定だったのだけど、
私の胃の調子が悪くて、もんじゃに変更。
おいしく頂いて、満足満足〜。

って、このデート、
クリスマスじゃなくてもよくない?

まあいい、ひねくれ者の2人は、
混んでるところとか、
今、話題のスポットとか行きたくないのだ。

ちなみに、
激甘なぜんざいを食べたので、ケーキはなし。
貧乏学生なので、プレゼントもなし。
うちらみたいなカップルはどうなんかな?

2人が楽しければ、それでいいのよ。

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