結局

2003年7月9日
前回の日記、超怖いです。
自分でも読みながら震えてしまいました。
文章って人格がでますね。
本当。

で、結局辞めることにしました。
取材テープや持っていた資料を手紙とともに郵送して返却しました。
周りの人に相談したり、以前一緒に活動していたメンバーに相談したりした結果、自分が大切にしたいと感じることをとるべきだと思ったのです。

なんで、こんなに話がこじれてしまったのか
もうよくわからないくらいですが、
結局のところは、仕事のやり方についていけなかった。代表を信じられなくなったということです。

結果的に途中でやめるという最悪なものになってしまったことは反省しています。
何よりも残念なことです。
この日記を読んでくださる方にも
私の作った本を手にとってほしかった。
けれど、その責任感の痛みを感じても
続けていくことの方が無理だと思ったのです。

ささいなことの積み重ねです。
私の代表への信頼は消えていき、
最後は私には納得できないことばだけを
ぶつけられて、もうついていけないと感じました。
私の人生に対して、もう立ち入ってほしくないと思ったのです。
わたしのため、良かれと思ってしてくれるのは
わかるのですが、それが私にとっては違うのです。
そのことを表現しようとしても、
耳を傾けてもらえなかった。

もうあの団体とは完全に縁を切りました。

凄い経験もたくさんさせてもらったし、
その経験がなかったら今の自分はいません。

だからこそ、今の状況は残念です。

嵐のような1ヶ月でした。
今週はのんびり過ごしたいと思います。

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